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化学系メーカー研究職です

タスク管理、TaskChute、Evernote、ライフハックに関するブログです。

普段なら食事関係の記事は書かないのですけれども、今回はちょっとお高いお弁当を食べたので特別に書いてみました。

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封を解いた状態。焼肉重、付け合せ、きざみ海苔、コチュジャンがついています。

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レンジでチン!して、いただきまーす!さぁ、1480円の味を試してやろうじゃないの。

…なにこれ、悔しいけどおいしい。タレはけっこう甘め。

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コチュジャンをかけてみたり。少しピリッとして味が締まります。

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付け合せのナムル、ほうれんそう、ゆず大根などをつまむ。こちらも上品な味でおいしかったです。

味のまとめ

・牛肉はほどよく脂が乗っている。柔らかくておいしい。
・ごはんも普通の弁当よりちょっといいものを使ってる感じ。

・味付けは濃くて甘め。コチャジャンをたらすとさらに濃くなり、少しピリッとする。
・ビールを飲みたくなる味。

・漬物も上品な味で、安っぽくない。肉が濃い目の味つけなので箸休めにちょうど良い。
・個人的にゆず大根が○。
・味が濃厚なので見た目よりボリューム感あり。お腹いっぱいです。

総評

お店で1480円で出てきたら納得のお味。ただ、コンビニ弁当としてはやはり高い。980円だったらリピートしちゃうと思うけど!

・おいしいお肉が食べたいなう!でも、お店に行くのが面倒。
・週末に家で飲みながら贅沢する。

とかで食べるなら、かなりいいと思います。味は本当に良いです。

編集後記
実は値段を見ずにこのお弁当を買ったら、予想の遙か上の値段でびっくりしたんです。ただ食べるのも悔しいので、ブログのネタにしてみました…

ちなみにこれを買ったときに「嫁ー!やってもうたー!」と泣きついたら「間違えて高い弁当でも買っちゃったんでしょ」と見事に当てられてしまいました…

娘にもニコニコ顔で笑われてしまう始末です。

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午前中は脳が活発に動く時間帯

東大受験マンガのドラゴン桜1巻の中でこんな台詞があります。

「…朝は思考力を必要とする問題を解くのに適しているからだ。さらに3~4時間後最も脳は活発に動く。」

「脳を活かす!必勝の時間攻略法/吉田たかよし」が参考になっているとのことです。元々のソースは不明ですが、体感でこの理屈はわかります。

朝は認知資源が豊富

また、@nokibaさんの「ライフハック心理学」でこのような一文があります。

「起きて生活を始めれば、「認知資源」は否応なく使われていきます。私達はものを見た瞬間からすでに「カテゴライズ」をしにかかりますし、メールチェックしたりツイッターを読み始めれば、認知的判断せずには済まされません。仕事中はいうまでもなく、対人交渉では消費量が増大するはずです。」

003 計画する前に取りかかるべき仕事 – ライフハック心理学

つまり、朝なら認知資源が豊富にあるとも考えられますね。

だから重要な仕事は午前中にやる

まとめますと、午前中は「脳が活発に動き」「認知資源も豊富」ですので、「何かを思考するのに適した時間帯」と考えられます。

私はTaskChuteにおけるセクションB(9:00~12:00)に思考や判断が必要な重要タスクを毎日セットしています。午後からではなかなかとりかかれない仕事も、こうすることで比較的簡単にとりかかることができます。

もう1つのうれしい効果

重要な仕事を午前中にやると、もう1つうれしい効果があります。それは、午前中に重要な仕事が終わるので、午後はリラックスして仕事ができることです。

・今日やるべき仕事はすでに終わっている。
・あとは自分のやりたいように仕事をし、帰りたい時に帰る。

こんな状態を想像してみてください。楽しいと思いませんか?

編集後記
私は6時起きなのでちょうどセクションBが「認知資源」「脳の活性」共にゴールデンタイムなんですよね。みなさんもゴールデンタイムを意識したスケジュールを考えてみてはどうでしょうか。



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前回の記事に引き続き、日次レビューの話題です。今回は私の日次レビューを紹介します。

[GTD]サラリーマンこそ日次レビューを行うべき!日次レビューをおすすめする3つの理由 | 化学系メーカー研究職です

私の日次レビューメニュー(所要時間:約30分)

私の日次レビューのメニューは以下の通り。

Step.1「収集」
(1).メモをチェックする。
(2).カレンダーをチェックする。
(3).Evernote以外のInboxをチェックする。
(4).メールをチェックする。

Step.2「整理」
(1)Evernoteの仕事用Inboxをチェックする。

Step.3「レビュー」
(1)Today'sノートブック内のノートを見直す。
(2)その日進捗のあったノートを見直す

Step.4「計画」
(1)明日の予定を立てる。

Step.1「収集」

(1)メモのチェックする。(所要時間:1~5分)

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私は「これは覚えておきたいなー」と思ったことをメモにどんどん書き出しています。A4用紙を八つ折りにしてつくったメモと三色ボールペンが相棒です。手帳は持っておりません。

日次レビューでは、このメモに書かれている「タスク」「アイデア」「情報」をEvernoteのInboxにどんどん転記していきます。1つの項目につき1つのノートを作成します。ここではノートの内容はほとんど書き込まず、Evernoteへの転記に集中します。

参考記事
私のメモのとりかた-三色ボールペンでGTDを楽にする- | 化学系メーカー研究職です
abrAsus(アブラサス) -保存するメモ帳- のリフィルをつくりました。 - atsquareのデジタルな生活

(2)カレンダーをチェックする。(所要時間:1~5分)

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カレンダーには各種リマインダーと、確定された予定を記録しています。カレンダーを見て、そこにタスクがあればEvernoteのInboxに追加するか。TaskChuteに追加します。

(3)Evernote以外のInboxをチェックする。(所要時間:1~10分)

Evernote以外のInboxとして私が使っているのは、「書類受け」「メール添付ファイル保存用フォルダ」の2つです。これらをチェックし、Evernoteにタスクや情報を転記していきます。

書類受けはサラリーマンの方々にはおなじみのあれですね。メール添付ファイル保存用フォルダには、今日届いたメールに添付されていたファイルが保存されています。

保存されているファイルの中から、Evernoteに移すべきものはEvernoteに移していきます。インポートフォルダ機能を使いますので、Evernoteへのアップロードは楽々です。

(4)メールをチェックをする。(所要時間:1~10分)

受信メールから「やるべきこと」「情報」をひたすらEvernoteに転記します。チェックしたメールは全てフォルダ分けしていき、受信BOXを0にします。見て割り振るだけのメールチェックです。

2分以内に返信できるものを除き、「返信」はTaskChuteに登録します。

なお、このときに返信メールは必ず作成し「下書き」保存しています。こうすると返信の際にそのメールを探す必要がないからです。

Step.2「整理」

(1)Evernoteの仕事用Inboxをチェックする。(所要時間:1~10分)

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Step.1で収集されたタスクは全てEvernoteの仕事用Inboxに集まっています。次はこのタスクをGTDの手法に則って整理していきます。

(1)タスク?資料? →資料ならArchiveへ
(2)すぐ実行できる? →Yesなら適切なノートブックへ移動
(3)すぐ実行できないものは、次にとるべき「物理的行動」をノートに記す。

これをInboxが0になるまで続けます。(3)に関しては「物理的行動」がキモです。「~について考える」「~について決める」などは厳禁です。「考える」「決める」は「~についての情報を…で調べる/入手する」などに置き換えます。

Step.3「レビュー」

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(1)Today'sノートブック内のタスクを見直す。(所要時間:1~5分)

もし今日が月曜であるなら、011_Mondayのノートブックを開き、その中に残っているノートの進捗状況を確認します。進捗状況に応じてノートを編集したら、適切なノートブックに振り分けなおします。これをノートが0になるまで行います。

(2)その日進捗のあったノートを見直す。(所要時間:1~5分)

また、その日進捗があったノートについても内容を編集し、適切なノートブックに振り分け直します。

Step.4「計画」

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(1)明日の予定を立てる。(所要時間:1~10分)

明日のノートブック、Priority、Active、などを見て、明日やるタスクをTaskChuteに転記します。

参考記事
子持ちサラリーマンがEvernoteでGTDを継続するために行っているたった1つのこと | 化学系メーカー研究職です
とんでもなく参考になりすぎるEvernote使用例 4 ?@Surf_Fish のノートブック超整理術?

編集後記
今回は「子持ち」に全然関係のない内容ですみません。

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GTDでは自分のやるべきことの状態を週次レビューで見直すのが基本スタイルですが、サラリーマンであれば日次レビューもそこに加えたほうが良いと思います。

サラリーマンと日次レビュー

サラリーマンは多くの人といっしょに仕事をしている都合上、1週間のうちに急ぎの依頼が入ったり、仕事の優先順位ががらっと変わってしまうことは珍しくありません。そのため、簡単にでも日次レビューをしておいたほうがGTDの恩恵をしっかりとうけられると思います。

日次レビューとは

私の考える日次レビューは、簡単に説明すると次のような構成になっています。

(1)今日得た「情報」と、明日「やること」を収集する。
(2)それらを整理する。
(3)今日やった仕事の振り返りを行う。
(4)明日の予定をたてる。

日次レビューをおすすめする3つの理由

(1)仕事の抜け、モレが激減する。

毎日仕事の進捗をチェック&記録することになるので、仕事の抜けやモレが激減します。頭の中が整理されますので「あれどうなった?」と聞かれても、すぐ答えられます。答えられなくても、記録を見れば回答できます。

(2)すっきりとした気持ちで仕事をできる。

「あれどうなってるんだっけ…」「本当にこの仕事からやっていていいのかな…」といった不安から開放され、すっきりとした気持ちで仕事ができます。日次レビューにより、自分が今着手している仕事についての見通しがクリアな状態を維持できるためです。

(3)居残りしていても、帰りたくなったら即帰ることができる。

私は日次レビューを15時~17時の間に済ませるようにしています。こうすると「今日帰る準備」「明日仕事を始める準備」が終わった状態で残業を行うことになります。ですから、残業が嫌になってきたらその時点で帰ればいいのです。

これは「もう寝る準備はしているから、あとは眠くなるまで好きなことをやろう」という状態に似ています。

すっきりとした気持ちで帰り、今日やる仕事に不安を感じることなく出社する生活を始めてみませんか?

次の記事では私の日次レビューの例について書いています。
[GTD][Evernote]子持ちサラリーマンの日次レビュー例 | 化学系メーカー研究職です

参考記事
子持ちサラリーマンがEvernoteでGTDを継続するために行っているたった1つのこと | 化学系メーカー研究職です

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子持ちサラリーマンの私がEvernoteでGTDを継続するために行っているたった1つのこととは、スタック別で週次レビューを行うことです。

これは寄稿記事から派生したEvernote×GTDのお話です。

とんでもなく参考になりすぎるEvernote使用例 4 ~@Surf_Fish のノートブック超整理術~

1.仕組みと実例

死守したいスタックだけ必ず週次レビューを行う

仕事・プライベート・ブログ・その他何もかも、全てに対して等しく週次レビューを行うのはかなり大変です。しかし、私のEvernoteのように「思考モード」のスタックで分割されたGTDシステムであれば、週次レビューの分割が可能です。そのため、死守したいスタックさえ必ず週次レビューを行っていれば、GTDを継続できている状態になります。

仕事に関することは毎週必ずレビューしたい

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例えば私の場合、「03_Business」は毎週必ずレビューしたいと考えています。実施のタイミングと所要時間は「金曜に30分間」です。金曜に今週の振り返りと来週の計画を済ませてしまうので、すっきりとした気持ちで週末を迎えられます。30分で週次レビューを終わらせられるのは、スタックによって仕事に関することを他と隔離しているからこそです。

その他のことは隔週でレビュー

「プライベートに関すること」については隔週でレビューを行っています。実施のタイミングは「予定のない週末」です。プライベートは仕事ほど厳密に管理する必要がないので、今のところ隔週のレビューで困っていません。ブログや将来のことに関するレビューは気が向いたときにやる程度です。

2.このスタイルになった背景

原典のGTD vs 子持ちサラリーマン

「あなた自身の整理システムがうまく機能するためには、このシステムを定期的に見直し、最新の状態を保つ必要がある。やるべきことをやっていて、やっていないことについても、今はそれで大丈夫だという確信が得られなければならない。このように定期的に見直す作業はシステムの機能を維持するために不可欠である。」-ストレスフリーの整理術/デビッド・アレン p.196

原典のGTDでは、毎週レビューを行い、自分の全てのやるべきことリストを最新の状態にするよう言われています。しかし、原典の週次レビューを本気で実践しようとすると、慣れないうちは5,6時間、慣れている人でも2時間程度かかったりします。

「今日は週次レビューいつ終わるの?」

私もGTDを実践し始めて最初の2ヶ月ぐらいは原典通りに週次レビューを行なっていました。しかし、長時間の作業と嫁からの「今日は週次レビューいつ終わるの?」という言葉がなかなか苦しく、原典通りの週次レビューは自分には難しいという判断に至りました。

週末は自由に過ごしたいときもある

週次レビューを行なうにはまとまった時間が必要になりますので、だいたい週末に実施します。しかし、週末は家族と出かけたいときもありますし、自分が遊びたいときもあります。外泊していて週次レビューができないときもあります。

3.まとめ

・Evernoteのスタック機能を使えば、週次レビューの分割が可能。
・分割して最低限の週次レビューを行うことにより、GTDの実践・継続が可能。

編集後記
寄稿をきっかけにGTDについていろいろと書いてみたくなりました。次は日次レビューについて書きそうな気がします。

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2011-07